カラコンの汚れ
カラコンを長時間付けていると、どうしても汚れてしまいます。
汚れには3種類あります。
☆タンパク質の汚れ
体の中からくる汚れの一種であるタンパク質は、もともと目に悪いものではないのです。
しかし、コンタクトレンズを使っている間に空気にふれて酸化したり、乾燥によって固着したり、紫外線や体温の影響で「変性タンパク質」に変化していきます。
この「変性タンパク質」は、装用感を悪くしたりレンズをくもらせるだけでなく、放っておくと角膜を傷つけたり、アレルギー性の結膜炎を引き起こす原因にもなってしまいます。
☆脂質の汚れ
脂質の汚れとは油分を含んだ汚れのことです。
体内からの分泌物に含まれる脂質と外から付着してきた化粧品などの油分が混じり合ってレンズの表と裏の表面に薄い膜を張るような状態で付着します。
コンタクトレンズに付着した脂質は、視界のくもりや装用感の悪化などの原因となってしまいます。
☆カルシウムの汚れ
涙の中の塩分に含まれている小さな固い成分で、他の汚れの成分と混じってコンタクトレンズに付着します。
カルシウムがソフトコンタクトレンズに固着するときれいに落とすことは難しいです。
無理にとろうとすると、コンタクトレンズの表面に小さな穴があいてレンズが使えなくなってしまうこともあるので注意しましょう。


